梅雨対策!縮毛矯正とストレートパーマの違いと選び方
2021年7月1日
こんにちは!HITOSHIです。
今日は「梅雨のくせ毛対策に!縮毛矯正とストレートパーマの違いと選び方について」解説したいと思います。
あくまでも僕個人の意見としてご理解頂ければ幸いです。
まず、そもそもの日本人のくせ毛には大きく分けて3種類あります。
あ、私それだ!という方は後述する対策についてご検討下さい。
・くせ毛の種類について。
くせ毛の種類1:「縮毛」
細かく縮れている毛の事で、日本人には少ないと言われていますがたまにお見かけします。
「チリチリ・クルクル」という言葉で表現されることが多いです。
他のくせ毛よりも水分をはじきやすい為、パサパサしている質感になりやすいのが特徴です。
くせ毛の種類2:「捻転毛」
これは毛が螺旋状にねじれているので、ザラザラしたり、ボコボコしたりという手触りです。
ウエット状態ではストレートの様に見えますが、乾くと広がったりします。
くせ毛の種類3:「波状毛」
これはアジア人に最も多いタイプのくせ毛です。
波の様にS字にうねる髪です。年齢的な髪質の変化で後天的に波状毛になる方もいるようです。
捻転毛とは逆で、濡らすとクセが出て、乾かすと落ち着いたりするのが特徴です。
なので、梅雨時など、湿度が高かったり、汗をかいたりする状況でクセが出やすくなります。
さらに、1種類だけではなく混在する事も多々あります。
・縮毛矯正とストレートパーマの違い
ようやく本題ですが、まずは縮毛矯正とストレートパーマの違いについてです。
一般的に縮毛矯正とストレートパーマの薬剤は一概には言えませんが、ざっくり言ってしまうと「同じ」です。
では、何が違うかと言うと、「アイロン施術の有無」です。
殆どのサロンの定義として「縮毛矯正」はアイロン施術があり、「ストレートパーマ」はアイロン施術が無いという事で区別されると思います。
最近では、呼び方として「〇〇ストレート」などの表記の違いはあれど、根本的には同じだと思います。
アイロンの有無で、髪にどんな変化があるかと言うと、高温アイロンが入る事で髪のタンパク質を熱で変形させます。例えて言うと、生卵を加熱すると茹で卵が出来る様に熱を加えるとタンパク質は固くなります。この性質を活かし、ストレートという形に熱で固定します。これが「縮毛矯正」です。
すみません。文字数的にその2へ続きます!