内部補修トリートメントとは
2020年2月14日
こんにちは、KENSUKEです!
トリートメントには、いくつか種類があるのはご存知ですか?
髪の毛の表面をコーティングして、艶感や手触りを良くするタイプや、
地肌や髪の内部に作用して、ハリコシを出すタイプなどがあります。
表面コーティングのトリートメントは、艶感、手触りはとても良くなりますが、
髪質によっては重くなりすぎてしまって、ペタンとしてしまう場合があります。
特に軟毛の方などは、影響が出てきます。
今回のモデルさんは、軟毛で広がりやすい髪質で、毛先がパサついて引っかかる、
トップにボリュームが出ないのがお悩みでした。
髪質やお悩みの点から、内部補修のトリートメントを選びました。
ハンドブローでの仕上がりです。
カットは毛先を5cmほど切って、まとまりやすいように
グラデーションスタイルにしました。
見比べるとトップのボリュームがしっかり出てますね。
立ち上がりがつくことによって、毛先もまとまりやすくなります。
髪に栄養が入って、ハリが出ると色も少し変わって見えます。
内部が濃くなるので、見た目としてもまとまって見えるようになります。
お客様の髪質やお悩み、状態によって最適なものを選んで
させていただきますので、お気軽のご相談ください!
綺麗な状態をキープさせるためには、ホームケアがとても重要なので、
そちらも含め、しっかりとご説明させていただきます!